"CABLESWEATER" INDIGO YARN CREW NECK seven by seven
こんにちは。
川崎市中原区武蔵小杉のセレクトショップtranescent(トレンセント)です。
本日は昨日に続きまして、セブンバイセブンから待望の新作のご紹介です。
SEVEN BY SEVEN（セブンバイセブン）
『ファッションが持つ自由な可能性。
それがSEVEN BY SEVENが求めるものです。
アーカイブに着想を得ながら、
ディテールの再構築に終始するだけでなく、
その先に隠れる新しい価値観を見つけ出す。
フラットな目線で、時に偶然性も許容して。』
早速ご紹介していきましょう。
SEVEN BY SEVEN " indigo yarn crew neck cablesweater "
昨日ご紹介したものの長袖クルーネックセーターです。
⇨INDIGO YARN CABLE KNIT VESTはこちら
素材については昨日の投稿でも触れておりますので割愛いたします。
SEVEN BY SEVEN INDIGO YARN CABLESWEATER の素材について
さて、INDIGOYARN CABLE KNIT VESTと名付けられたこのベスト、
素材はコットンニットなのですが、
ただのコットンニットではありませんよ〜。
インディゴヤーンというだけあり、インディゴ染めされたコットンニットなのです。
通常は製品染めと言って、生機の糸を製品にしてから、インディゴに漬け込むものが一般的。
しかしこちらのニットは、糸の段階で染めたものをニットにしておるのです。
なんとまあ手間と、できる人が限られたニットなのでしょう。
やっぱりこういうところがSEVEN BY SEVENなんですよね。
しかも今回tranescentが選んだのは「ブラックインディゴ」なのです。
糸染めしたものを製品にしている段階で、個体差が生まれて唯一無二なのですが、
着るほどに経年変化するニットなので、まさに自分だけのものです。
（※インナーに明るめの色やボトムに明るめのものを履く際は色の移遷にご注意ください）
INDIGO YARN CABLESWEATERのデザインについて
そして、素材もさることながら、このインディゴ素材を敢えてのケーブルニットへ。
このインディゴヤーンで編まれたCABLESWEATERは元はフィッシャーマンズニットと呼ばれ、
アランニットなどとも呼ばれます。（地方によりスタイル、名称が変わります）
つまり、アメリカに背景を置くセブンバイセブンがイギリスにルーツを置くアイテムに注目したのです。
アメカジやトラッドスタイルには欠かせないアイテムではあるのですが、
こういう柔軟な発想も素敵ですよね。
さらにはただ忠実に表現ではなく、
少しゆったり目の絶妙なサイズ感がセブンバイセブンらしさを持ち合わせます。
こちらのセーターは少し丸みのあるデザインで肩周りから裾にかけて窄まったデザインです。
つまり、肩周りや身幅にゆとりがありながらも裾にかけてテーパーさせることで、
着心地が良く、綺麗なシルエットを演出できるのです。
INDIGO YARN CABLESWEATERを着比べました
さて気になるサイズ感ですが、
MサイズとLサイズを実際に着比べてみました。
165cm/70kgの私で、（M）サイズかな、という感じです。
クラシックだけど古臭くないクリーンさが素敵です。
というわけで、いかがでしたでしょうか。
ベストに続きどんどん気になるものが出てきますね、、
普遍的なデザインにアレンジを加えてファッションに昇華するのが
本当に上手なセブンバイセブンから目が離せませんよ〜。
何かご質問等はお気軽にどうぞ〜
それではこの辺で。
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