『ファッションが持つ自由な可能性。それがSEVEN BY SEVENが求めるものです。アーカイブに着想を得ながら、ディテールの再構築に終始するだけでなく、その先に隠れる新しい価値観を見つけ出す。フラットな目線で、時に偶然性も許容して。』 というコンセプトのもと2015年よりブランドをスタート。

"FROM tranescent"

デザイナーはかつてサンフランシスコに在住し、リアルなアメリカの生活や古着屋ファッションを経験した川上淳也氏。アメリカ古着、ひいてはMade in USAへの愛情の深さが伝わるコレクションが魅力のブランドです。 アメリカの古き良き時代のファッションを現代的にアプローチし制作したコレクションに定評があります。ワーク、ミリタリー、ウエスタン、トラッド、それぞれのテイストの素材やシルエットをアップデートさせたアイテムを中心に構成されています。 そして、日本の職人の技術や、手仕事によるクラフツマンシップ溢れるアートピースのような作品が多く、洋服を着ることの楽しさを思い出させてくれるものばかりです。 また、一部REWORKと名付けられたリメイクシリーズの展開もあります。こちらも、ヴィンテージオリジナルをモチーフとしながらも、それらを超越するほど贅沢な素材使いと、職人による手仕事により作成された贅沢なピースを送り出しています。

単純にかっこよくて、こだわりのあるブランドは数多く存在する中で、SEVEN BY SEVENはヴィンテージウェアに敬意を払いながらも"今"着やすいファッションアイテムとして昇華しています。 シルエット、耐久性、ポケット等の機能性などヴィンテージをアップデートした痒いところに手が届く物作り、さらには、ヴィンテージには成し得ない現代的なシルエットや上品さを感じられます。 そして、それを日本の伝統技術を継承しながらコレクションに落とし込む唯一無二なものづくりをしています。ファッションとしても、ものづくりとしてもどちらにもこだわりを持ち、納得いくまで追求し制作されたコレクションをどうぞお楽しみくださいませ。