"アップデートされた伝統産業とファッションの融合"

sowbowの洋服に使われる素材は九州の伝統的な技法を用いて作られたものが多い。 ただ、古くからある生地を洋服に落とし込んでいるのではなく、今のファッションや作れ手が良いと思える柄や色などを組み合わせアップデートした素材を使用している点も特筆すべき点です。

"sowbowの十八番であるシャツ"

ソウボウといえばシャツという方も多いくらい上質なシャツを作られています。 上記の特別な九州の素材をメインを使いながら、縫製も九州内の熟練された工場にて行っています。 均一なピッチで細かく丁寧に縫われたステッチは芸術的です。 ファッションの表面的な部分も抜かりありませんが、その裏側であるモノづくりという部分においてもブランドのこだわりが感じられる逸品です。

"着心地の良い適度なゆとりのあるサイジング"

ソウボウの洋服においてのもう一つの特筆すべき点はサイジングです。 ブランドが掲げるComfortable Clothing(コンフォタブル クロージング)は着心地はもちろんのことですが、着る人と服の間に余白を生み出し、さまざまな解釈を楽しみながら着ていただける洋服、というものを提案しているところです。 感じたままに、着心地の良い洋服を楽しんでいただけますように。

Comfortable Clothing

COMFORTABLE CLOTHING とは単に着心地の良い日常着ということではありません。それは【着流し】の感覚であり、 着ている人と服の間で生まれる空気感、雰囲気を大切にすることです。ブランド名 SOWBOW<蒼氓>には人民や民といった意味があります。 SOWBOW の制作する服が、「特別な誰かの為のものではなく、人々の日常に寄り添うものであってほしい。」そんな想いから名付けられたものです。 主に九州地方を生産背景に、その土地で古くから培われてきた伝統技術 (生地・染め・縫製) を用いて日本の文化、環境、歴史に適したものをデザインし、積極的に提案します。