INDIGOYARN CABLE KNIT VEST -one wash- SEVEN BY SEVEN
こんにちは。
川崎市中原区武蔵小杉のセレクトショップtranescent(トレンセント)です。
さて、本日はセブンバイセブンから待望の新作のご紹介です。
SEVEN BY SEVEN（セブンバイセブン）
『ファッションが持つ自由な可能性。
それがSEVEN BY SEVENが求めるものです。
アーカイブに着想を得ながら、
ディテールの再構築に終始するだけでなく、
その先に隠れる新しい価値観を見つけ出す。
フラットな目線で、時に偶然性も許容して。』
SEVEN BY SEVENといえば、
かつてデザイナーが見てきたサンフランシスコのカルチャーを
ファッションに落とし込んだブランドとして知られております。
そして、昨年の楽天ファッションウィークでの
初のランウェイショーを成功させた、注目のブランドです。
個人的にはファッションと職人が強く融合したブランド
というイメージが強くそこに惹かれた部分です。
そんなセブンバイセブンの新作をご紹介していきますね
SEVEN BY SEVEN INDIGOYARN CABLE KNIT VEST -one wash-
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SEVEN BY SEVEN INDIGOYARN CABLE KNIT VESTの素材について
さて、INDIGOYARN CABLE KNIT VESTと名付けられたこのベスト、
素材はコットンニットなのですが、
ただのコットンニットではありませんよ〜。
インディゴヤーンというだけあり、インディゴ染めされたコットンニットなのです。
通常は製品染めと言って、生機の糸を製品にしてから、インディゴに漬け込むものが一般的。
しかしこちらのニットは、糸の段階で染めたものをニットにしておるのです。
なんとまあ手間と、できる人が限られたニットなのでしょう。
やっぱりこういうところがSEVEN BY SEVENなんですよね。
しかも今回tranescentが選んだのは「ブラックインディゴ」なのです。
糸染めしたものを製品にしている段階で、個体差が生まれて唯一無二なのですが、
着るほどに経年変化するニットなので、まさに自分だけのものです。
（※インナーに明るめの色やボトムに明るめのものを履く際は色の移遷にご注意ください）
INDIGOYARN CABLE KNIT VESTのデザインについて
そして、素材もさることながら、このインディゴ素材を敢えてのケーブルニットへ。
ん？と思いますよね。
このindigoyarnで編まれたケーブルニット元はフィッシャーマンズニットと呼ばれ、
アランニットなどとも呼ばれます。
つまり、アメリカに背景を置くセブンバイセブンがイギリスにルーツを置くアイテムに注目したのです。
スティーブマックイーンなどが愛用したところから、
アメカジやトラッドスタイルには欠かせないアイテムではあるのですが、
こういう柔軟な発想も素敵ですよね。
さらにはただ忠実に表現ではなく、
少しゆったり目の絶妙なサイズ感がセブンバイセブンらしさを持ち合わせます。
ゆったり目のショルダーや、アームホールのゆったり加減、
キツすぎない裾リブもグッときます。
INDIGOYARN CABLE KNIT VESTを着比べました
さて気になるサイズ感ですが、
MサイズとLサイズを実際に着比べてみました。
165cm/70kgの私で、（M）サイズかな、という感じです。
クラシックだけど新しい感じとクリーンさが素敵です。
また、シャツとの相性は抜群ですが、インナーにカットソーや
肌寒い時期ですとスウェットなど着ても素敵ですよ。
さてさて、いかがでしたでしょうか。
ぜひ、今年はベストにトライしてみませんか。
意外と良いものですよ！
何かご質問等はお気軽にどうぞ〜
それではこの辺で。
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