CIOTA has arrived [New handling brand]

update: July 18, 2025

こんにちは。

川崎市中原区武蔵小杉のメンズセレクトショップ
tranescent(トレンセント)です。

当店は30代・40代の大人の男性を中心に、

国内外の上質なブランドを厳選した

「トラッドムードな上質な大人の日常着」をご提案しています。

さて、本日は新規取扱ブランドのお知らせです。


CIOTA (シオタ)

CIOTA(シオタ) は岡山の縫製工場を母体とする日本のアパレルブランドです。

自社で生地開発から縫製まで一貫して行い、

希少な南インド産の超長繊維綿「スビンコットン」を使用したオリジナル素材を展開しています。

シルクのような光沢とカシミアのような肌触りを備えた上質な生地は、

長く愛用できる美しい日常着へと仕立てられています。

ミリタリーやデニム、トラッドなどの古き良きアメカジの要素をベースに、

生地の魅力を引き立てる洗練されたシンプルで普遍的なデザインが特徴。

トレンドに左右されない服づくりを通じて、着る人の暮らしに自然と馴染む上質なワードローブを提案しています。


CIOTA has arrived [New handling brand]

さて、国内外で評判の高い CIOTA (シオタ) の取扱が始まりました。

そして、今回は tranescent (トレンセント)でのCIOTA (シオタ) のお取り扱いの経緯などお話しできればと思います。

また、個人的にも入荷を待ち望んでいたブランドだけあってとても嬉しいです。

CIOTA(シオタ) 下げ札イメージ


CIOTA has arrived [取扱の経緯]

まず、CIOTA (シオタ) 取扱の理由をお話しします。

実は、ずっと当店で軸となるブランドを探していたのですが、

  • シンプルで普遍的なデザインだが不変ではない洗練されたブランド
  • 見た目だけではない細部にまで行き届いた日本の職人が手がけるブランド
  • 大人の上質な日常に寄り添うためのクリーンな空気感

こちらをキーワードにブランドを探していました。

そして、単純にデニムを展開したいなと思っていたところもあるのですが、

ジーパン屋さんが作ったデニムでもなく、ハイブランドが作ったデニムでもなく、

ハイエンドな国内ブランドのようなデニムでもない。

さらに、もうひとつ言えば、デニムなのにアメカジが強すぎない、という、

なんともわがままかつ難題を自分に課していました。

そんな中出会ったのがCIOTA (シオタ)なのです。

もちろん、以前からブランドのことは知っていましたが、

改めて拝見した時に、やっぱり素敵な空気感のあるブランドだな、と感じセレクトしました。

どこにでもありそうで、どこにもない」のがCIOTA (シオタ)の正体だと思っております。

CIOTA(シオタ) デニムと下げ札


CIOTA has arrived [自身の挑戦]

そして、CIOTA (シオタ)のお取り扱いは私自身でも挑戦なのです。

と、言いますのも、私自身デニムが全く似合わない自負がありまして、

それを克服したいという願いもあってセレクトしているんです。

元々サッカーをやっていて、ヒップがデカく、足も太め、極め付けの短足なのです。笑

デニムに合わない人なんているんですか?という方もおられるかと思いますが、

自分の中でしっくり来ないんです。

しかし、デニムに白Tを颯爽と着こなしている方ってめちゃくちゃかっこいいじゃないですか?

自分も少しでもそうなれたら良いなと憧れているんです。

また、デニムが好きな方にとってはもちろん最高のブランドなのですが、

もしかしたら私と同じようにデニムを穿きたいけど、なんかしっくりこないなぁ、

なんて思っていらっしゃる方にも私が克服することで、

デニムを穿くきっかけになるのではないかと考えております。

CIOTA (シオタ)は展示会で試着させていただいた時に、

皆様に喜んでいただけるブランドであるとともに

tranescentのスタイルを形作る一つのブランドだと確信しました。


CIOTA has arrived [不思議なご縁]

そして、今回CIOTA (シオタ)をセレクトするにあたってダメ押しとなったことがあるんです。

それは「人のご縁」です。

あまり詳しくは言えませんが、CIOTA (シオタ)のデザイナーの方との共通点があり、

勝手に私が親近感を覚えた、ということがあります。

(もう一ついうと、CIOTA (シオタ)をアテンドしてくださった方と地元が同じだったりと、

不思議なご縁がいっぱいでした。)

もちろん、デザイナーの方を知らなくてもセレクトさせていただきたいブランドではありましたが、

より一層商品に愛着が湧いてきたように思います。

やはり、顔がわかり、こだわりが伝わってくるような商品を展開したいという気持ちが強いんです。

「これはあの方らしいな」「やっぱりここをこだわってくるんだな」とか思いながら、

商品を見ていると余計に商品への思い入れも一入です。

デザイナーやディレクターの方はエンドユーザーであるお客様と接する機会はそう多くないかと思います。

たとえ、私どものようなセレクトショップであったとしても、

お客様にしっかりとものだけでなく、その裏側にある背景もお伝えしていくことが大切なんだと思っています。

もちろん、”必要な方”にはですが。

CIOTA (シオタ)をセレクトするにあたり、そんな気持ちを強く再確認しました。

CIOTA(シオタ) ブラックデニムのタグ


CIOTA has arrived [新しい表情]

そして、CIOTA (シオタ)は多くのお取扱店でセレクトされていますが、

このタイミングで展開した理由についても触れておきます。

元々は、ミリタリーやトラッドの名作を素材をアップデートしつつ忠実に再現する、

そんなブランドのイメージがありました。

しかし、その中で、近年ではシルエットや素材もこれまでありそうでなかったものを使用したり、

ブランドとしての個性を感じられる商品をプロダクトアウトし始めているんです。

tranescentはドレスとカジュアルの間を意識したカジュアルスタイルを展開しているのですが、

アメカジすぎず、モードすぎずも、トラッドすぎず、ストリートすぎない、コスプレではなく、

掛け合わせるファッションをしていきたいと考えます。

そんな思いにぴったりなアイテムも展開されていることに気分がとても上がりました。

「このネタをこんなふうに味付けしてきたのか!!」と思えることが嬉しく楽しいんですよね。


CIOTA has arrived [まとめ]

さて、CIOTA (シオタ)についての思いを書いてきましたが、

すでに知っているよ、という方の方が多いでしょうか。

そうではない方や、知っている方にも、もう一度見ていただけるきっかけになりましたら嬉しいです。

シンプル、洗練、クリーン、そんな言葉が似合う他のデニムメーカーとは一味違う、

独特な世界観を楽しんだいただけましたら嬉しいです。

2025年秋冬からはtranescentはお取り扱いブランド様が増えていきます。

少しでもたくさんのお客様に喜んでいただけるよう努力していきますので、

ぜひご期待くださいませ。

近々、商品のご紹介もしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。


さて、

本日もご覧いただきありがとうございます。

ご試着お待ちしております。

また、何か気になられることや
ご質問はお気軽にお願いします。

instagramのDMもお気軽にお願いします〜

それではこの辺で。

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