こんにちは。

川崎市中原区武蔵小杉のセレクトショップ
tranescent(トレンセント)です。

さて、本日は先日入荷したモカシンの履き心地について。

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bastien industries（バスティアン）

1878年に先住民族ウェンダット族の
バスティアンファミリーによって
設立されたスノーシュー、モカシンメーカー。

現在も居留地である
ケベック州のワンダケで
伝統的なモカシン作りを続けています。

ムース（ヘラ鹿）を狩って暮らす
伝統的な生活を今も守り、
同社のモカシンもムース革が用いられています。

製法は一部機械が使われているものの、
底付け等の重要な部分は未だ手作業で行われており、

北米でも数少なくなった
伝統的なモカシンメーカーの一つ。

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moose suede moccasin is comfortable[BASTIEN industries]

さて、昨年当店でも好評をいただきました、モカシン。

先日今年の新作であるスウェードが入荷したお知らせをいたしました。

商品についての詳細は下記２つのブログをご覧くださいませ。

⇨スムースレザーのブログはこちら
⇨新作スウェードのブログはこちら

そして、本日は自身である程度履いてみた感想をお伝えいたします。

ちなみに、表革の荘厳な雰囲気もとても良いのですが、個人的にはスウェードの抜けた感じが好きです。

⇨オンラインから詳細を見る

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moose suede moccasin is comfortable[BASTIEN industries]
-素材について-

念の為素材についてはこちらでも触れておきます。

まず、moose (ムース)と呼ばれるヘラジカの革を使用したものですが、

そのヘラジカのスウェードを使用したものです。

そして、鹿革は強度が高くしなやかで軽い革の特性から洋服やシューズに使われることが多いレザーです。

ちなみに、「革のカシミヤ」と表現するほど滑らかな肌触りです。

今回はそんな鹿革のスウェードを使用しているだけあって、

軽くて馴染みやすい素材なのです。

私は典型的な幅広甲高の日本人足型なのですが、

履き始めこそサイドが少し当たりましたが、数時間履いただけで馴染みました。

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moose suede moccasin is comfortable[BASTIEN industries]
-歩き心地について-

次は、歩き心地について。

こちらのモカシンはとにかく軽さを感じていただけます。

ソールにはクレープソールを使用しており、クッション性に長けています。

軽くて、馴染みが良くて、クッション性のあるモカシン、、とても良いのでは！

当然、今の時期からも履けますが、暖かくなってきたらさらに良いでしょうね！

今年の夏は軽やかすぎずに適度な見た目に重みのあるスタイリングが気分なので、

軽やかなだけどスウェード素材を合わせて見るのはいかがでしょう。

バッグもスウェードがおすすめですよ！

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moose suede moccasin is comfortable[BASTIEN industries]
-スタイリング-

最後に、実際に履いたスタイリングをご覧くださいませ。

モカシンといえばアメカジというイメージでしょうけど、

当店としてはいかにもなスタイリングよりは、

少し緩く合わせたいと思いセレクトしております。

クルーネックのスウェットに、スウェットパンツでゆるさを出しながら、

バッグとシューズはスウェードで重たさを出したつもりです。

shoes：BASTIEN industries (バスティアン)”suede moccasins” ⇨オンラインはこちら

tops：tranescent original (トレンセント)
Mr.trane raglan sweat shirt "GIANT" WHITE ⇨オンラインはこちら

bag：SEVEN BY SEVEN (セブン バイ セブン)
LEATHER TOTE BAG -Cow split leather-"black" ⇨オンラインはこちら

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moose suede moccasin is comfortable[BASTIEN industries]
-最後に-

さて、クラシックで何年もの間、伝統的な手法を守りハンドメイドしてきたモカシン。

カナダ製のモカシンも年々希少になってきてしまっております。

軽くて、柔らかく、足を包み込むような優しい履き心地。

さらに、ソールも返りの良いクレープソール。

いつもはスニーカーだけど久しぶりに革靴履きたい、という方にも優しい履き心地です。

本当におすすめのもモカシンですよ〜。

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