"trekker waistcoat two crown [vintage Barbour]"

update: January 25, 2024

こんにちは。

川崎市中原区武蔵小杉のセレクトショップ
tranescent(トレンセント)です。

さて、本日は
珍しいヴィンテージのベストのご紹介です。


Barbour

『Barbourの歴史は、
1894年にSouth Shields(サウスシールズ)の
マーケットプレイスで始まる。

5代続く家族経営で、現在も
英国北東部・South Shields(サウスシールズ)/
Simonside (サイモンサイド)に
Barbourの本社があります。

バブアー製品は世界中の拠点で
製造していますが、Barbourの
クラシックなワックスジャケットの一部は
今もなお、英国の工場において
手作業で製造・修理されています。

現在、Barbourはイギリス、アメリカ、ドイツ、
オランダ、オーストリア、フランス、イタリア、
スペイン、アルゼンチン、ニュージーランド、日本を含む
世界55カ国に直営店を展開しています。

メンズ、ウィメンズ、キッズ、そしてドッグ用の
コレクションも展開しています。

Barbourのルーツであるカントリーウェアから発展し、
現在では、ライフスタイルを彩るワードローブを
提供しているブランドです。

ジャケットやコートに加え、
シャツ、ドレス、ニットウェア、フットウェア、
アクセサリーなど、Barbourのワードローブは
多岐にわたります。

Barbourは、英国のカントリーライフスタイルを
創造するファミリービジネスとして、
そのコアバリューに忠実であり続け、
美しく機能的な衣服にウィット、グリット(気骨)、
グラマーを感じられる品質を保ち続けています。』
barbour japan HP

"trekker waistcoat two crown [vintage Barbour]" top

さて、ご存知の方も多いバブアーですが、

歴史を継承しながら、
今も世界中で愛されるブランドです。

そして、英国ファッションを語る上では
外せないブランドであるとも思います。

☞前回のヴィンテージバブアーの生地はこちら


"trekker waistcoat (vintage Barbour)" 2 crown

☞オンラインはこちらから

また、本日の紹介の
ヴィンテージバブアーの中でもtrekker waistcoatは
少し珍しい希少な中綿入りベストです。

そして、2クラウンなので
80年代初期のものかと思われます。

余談ですが、
ジレ(フランス語)タイプのベストのことを
英国ではウエストコート(waistcoat)と呼びます。

つまり、
直訳すると"胴部の上着"=ベストとなります。

"trekker waistcoat two crown [vintage Barbour]" front


"Barbourに欠かせない存在?"

さて、前回ご紹介のノーザンブリアは
ライナーがブランケットなので暖かいのですが、

基本的に真冬に着るバブアーのインナーには
セーターなどの保温性のあるものが必要になります。

そして、このウエストコートは
珍しく中綿の入るもの。

つまり、バブアーのインナーには最適なのでは。

また、バブアーのものにはbarbourのものを
合わせるのが一番フィットする気もします。

また、ポケットはフリース素材なので、
ハンドウォーマーポケットとして機能します。

"trekker waistcoat two crown [vintage Barbour]" shoulder "trekker waistcoat two crown [vintage Barbour]" hand warm pocket "trekker waistcoat two crown [vintage Barbour]" snap button

単純に個人的にベスト好き、
ということを抜きにしても、
インナー使いもトップス使いもできる。

おまけに、ポケットはハンドウォーム、
フロントボタンもスナップでまだまだ健在。

サイズ表記はありませんが、
160~175くらいの中肉中背の方だと問題なく着られます。

つまり、需要の高いサイズかと思います。
(ちなみに表記はありません)

下記参考にしてみてください。


展開サイズ:(F)ワンサイズ

(F)着丈:69.5cm/身幅:56cm/肩幅: 48cm/


”trekker waistcoatは雰囲気系”

また、 "trekker waistcoat"は

ユーズド個体なので、多少シミがあります。

しかし、それを含めて唯一無二な
ヴィンテージの良い部分ではないでしょうか。

悪く言えばシミ、
良く言えば雰囲気です。笑

しかし、細かくシミを気にされる方には
無理にお勧めしませんが、
本当に良くできたベストだと思います。

格好いいだけでなく
機能的なんて素敵ですよね。


”trekker waistcoatのスタイリング”

最後に、
スタイリングについて。

やはり、ウエストコートは
英国調に合わせるのがおすすめです。

下記スタイリングは
英国カントリージェントルメンを意識しました。

着用者:165cm/70kg

"trekker waistcoat two crown [vintage Barbour]" wearing image"trekker waistcoat two crown [vintage Barbour]" styling image

coat:VINTAGE Barbour (ヴィンテージ バブアー)
"SOLWAY ZIPPER 42inc"☞オンラインはこちらから

waistcoat:VINTAGE Barbour (ヴィンテージ バブアー)
"trekker waistcoat"☞オンラインはこちらから

sweater:BERTIES OF BAY (バーティーズオブベイ)
"STAITHES GANSEY SWEATER"☞オンラインはこちらから

さて、いかがでしたでしょうか。

ぜひ一度袖を通してみてください。

それではこの辺で。

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