SUPER130s wool "open collar shirt" [INDIVIDUALIZED SHIRTS]
こんにちは。
武蔵小杉のセレクトショップ
tranescent(トレンセント)です。
本日は今季の別注シャツが入荷したのでご紹介をさせてください。
individualized shirts
1961年、John Larescaの手により創業された
インディビジュアライズドシャツ。
創業から半世紀以上経った今も
一枚のシャツへのこだわりは一貫しており、
カスタムメイドの分野ではアメリカ国内シェア1位を誇る
ファクトリーブランドです。現在もニューヨークの
高級百貨店や全米の高級紳士服専門店の
カスタムオーダーシャツを手掛けており、
顧客リストには歴代大統領をはじめハリウッドスターや
スポーツ選手などセレブリティーが名を連ね、
信頼と実績を兼ね備えた
ファクトリーブランドとして評価されています。
-SUPER130s wool "open collar shirt"-
INDIVIDUALIZED SHIRTS exclusive for tranescent
さて、個人的にシャツが好きで良く着ています。
その中でも昔から憧れとともに着続けているブランドがインディビです。
そういったこともあってか、
毎シーズンインディビジュアライズドシャツには
ワクワクしながら別注オーダーさせていただいております。
そして、待望の2025年春夏の別注分が納品されてきました!!
-SUPER130s wool "open collar shirt"-
[INDIVIDUALIZED SHIRTS exclusive for tranescent]
さて、今回の別注は昨年の春夏に発売したオープンカラーシャツと同じデザインにしております。
もちろん、昨年も好評だったということもありますが、
春夏はやっぱり開襟シャツが着たくなってしまうんですよね。
元々individualized shirtsの本国であるアメリカでも開襟シャツは夏のシャツでもあります。
しかし、オープンカラーで長袖の仕様というのは英国のようなイメージでもあるので、
どちらの良さも感じていただけるようなイメージを持って制作しました。
意識したところは、襟の開き具合と身幅、そして、少しだけ長く設定した着丈です。
もちろん、裾はボックスでスリットはつけていません。
-SUPER130s wool "open collar shirt"-
[一番の特徴は生地]
さて、今回の別注オープンカラーシャツですが、
最大の特徴はなんと言っても生地にあります。
SUPER130’s って何、と思う方もいらっしゃるかと思うので、簡単に説明を。
「SUPER表記」とは、羊毛の細さを表しています。
また、現在ではウールの品質を表す言葉になっています。
ちなみに全世界共通の表記になっているんです。
そして、一般的にSUPERの表記の数字が高くなるほど、
細く柔らかい羊毛が使われているということになります。
つまり『SUPER100’s』と表記されている生地は、
1gあたり100本の繊維が含まれているということを表しています。
例えば、『SUPER130s』であれば1gあたり130本の繊維が、
『SUPER160’s』であれば1gあたり160本の繊維が含まれているという意味になります。
そして、このSUPER130sのウール生地こそが肝なのです。
前回は細番手のコットン素材で仕立てたのですが、今回はウール素材にこだわりました。
前回のコットンはツヤとコシのある素晴らしい素材で制作したので、
なんとかそれを超えたいという思いで制作しました。
同じようなコットンにしようか迷いましたが、
このウールの生地を拝見した時にこれしかないと思いました。
まず、独特な跳ね返りにある生地感、
そして、軽くオチ感のあるエアリーな生地。
そして、気分的にそろそろチェックが着たい気分でもあったこと、
イージーケアであること。この全てを満たした生地がこちらでした。
-SUPER130s wool "open collar shirt"-
[細部は気を衒わずシンプルに]
そう、こちらのシャツは生地感を存分に楽しんでいただきたいシャツゆえに、
あまり小細工などはせずにシンプルに作っていただきました。
しかし、襟の開き具合だけにはこだわって制作しております。
通常ですと、トップボタンから第2ボタンの間にもう一つボタンをつけるのですが、
敢えて、第二ボタンがくる位置はボタンがなく、
トップと第2ボタンの位置を15センチほど離しています。
- シャツを閉じて着た際の胸の開き具合を開放的にすること、
- フロントを開いていた際にジャケットのような羽織感を強めたかったこと
これが理由です。
フロントをフロントを開いて着た時のほうが、風で生地が靡くのをより楽しんでいたけます。
また、襟を開放的したからといって露出を増やすのではなく、
インナー使いで遊んでいただけるように設定したものです。
また、着丈の長さはタックインしてもアウトしても
どちらでもバランスが良くなるようにすkしだけ長く設定しています。
-SUPER130s wool "open collar shirt"-
[ケアについて]
そして、-SUPER130’s wool "open collar shirt"-のケアについて。
コットン素材ではなく、ウール素材ということで
洗濯やメンテナンスが気になるところだと思います。
先ほどお伝えしたようにイージーケアであることを前提に作成したので、
洗濯はできます。
実際に、洗濯機でネットに入れてオシャレ着モードで洗いましたが
想定程度の縮みしか出ませんでした。
袖丈、着丈が1.5cm縮みが出ております。
また、乾燥機をかけると強く縮みが出るかと思いますので、なるべくお控えくださいませ。
-SUPER130s wool "open collar shirt"-
[サイズ&着用感]
次に、サイズ感について。
今回も前回同様にM.L.XLの3サイズご用意しております。
比較的ゆったり目なサイズ感でお作りしましたが、
前回はMサイズが特に人気のサイズでした。
ちなみに、身長165cm/66kgでゆったり目に着たいのでLサイズを着用しております。
shirts:INDIVIDUALIZED SHIRTS (インディヴィジュアライズドシャツ)
exclusive for tranescent -SUPER130s wool "open collar shirt"-
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