BASTIEN industries handsawn moccasins
こんにちは。
川崎市中原区武蔵小杉のセレクトショップtranescent(トレンセント)です。
さて、本日はカナダから届いた新作のモカシンのご紹介です。
bastien industries(バスティアン)
1878年に先住民族ウェンダット族のバスティアンファミリーによって設立されたスノーシュー、モカシンメーカー。
現在も居留地であるケベック州のワンダケで伝統的なモカシン作りを続けています。
ムース(ヘラ鹿)を狩つて暮らす伝統的な生活を今も守り、同社のモカシンもムース革が用いられています。
製法は一部機械が使われているものの底付け等の重要な部分は未だ手作業で行われており、
北米でも数少なくなった伝統的なモカシンメーカーの一つ。
上記の通り今回はカナダ製のモカシンが入荷してきました。
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bastienの歴史
1878年創業の老舗モカシンメーカーでして、
実は創業の前身は1830年からものづくりを行っているようです。
カナダの先住民の優れたものづくりを広めるに至り創業された同社。
世界中には様々なモカシンが流通しておりますが、
今でもその伝統的な製法を忠実に守りながらも、
革新的なことにも挑戦しているようです。
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bastien moccasinについて
さて、今回入荷したbastien(バスティアン)のモカシンですが、
シンプルなモカシンではあるのですが、放つオーラが独特なのです。
1点ずつほぼハンドで作り上げられたモカシンは個体差が生まれ、
唯一無二な表情を生み出しているところも独特なオーラの要因かと思われます。
ソールはクレープソールなので、歩きやすさは折り紙付きです。
雰囲気だけでなく履き心地も良く、足をすっぽり包まれるような印象です。
MAPLE
クレープソールの色はホワイト
BLACK
クレープソールの色はブラック
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素材について
bastienのモカシンに使われている素材はMOOSEと呼ばれる「ヘラジカ(鹿)」の革だそうです。
ヨーロッパでエルクと言われているものがムース(MOOSE)だそうです。
また、個体差はあれど比較的大ぶりなシボが(シワ)出ることが特徴でもあります。
触り心地は鹿革同様に柔らかく弾力があります。
鹿革は古来からジャケットや靴に使用されてきた経緯もあり柔らかい革質ながらも
強度が高いことで有名な革です。
bastien moccasinのサイズ選びについて
bastien moccasinはアンライニング仕様なのと、鹿革の柔らかさがあるので、
サイズ選びに関してはジャストを選ばれるのが良いかと思います。
少し余裕を持って選ぶとすぐに馴染んだ際に大きくなってしまう懸念がありそうです。
サイズ目安
7…25cm
8…26cm
9…27cm
10…28cm
※ハーフインチをはかれている方は一つ落としてください。
例えば25.5の方はサイズ7ということです
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bastien moccasinの着用イメージ
さてさて、いかがでしたでしょうか。
ソックスは見えないフットカバーを選んでいただくとより履きやすいかと思います。
オンラインもすぐにアップしますので少々お待ちくださいませ。
さて、今回もご覧いただきありがとうございます。
気になる方は是非ご試着だけでもお待ちしております。
また、オンラインでご検討の方はお気軽にお問い合わせくださいませ。
それではこの辺で。
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