13MWZ【Wrangler x SEVEN BY SEVEN】（セブンバイセブン）

update: January 12, 2024

コラム

こんにちは。

川崎市中原区武蔵小杉のセレクトショップtranescent(トレンセント)です。

さて、本日はご紹介できていなかったシルエットの綺麗なデニムのご紹介。

セブンバイセブン

『ファッションが持つ自由な可能性。
それがSEVEN BY SEVENが求めるものです。
アーカイブに着想を得ながら、
ディテールの再構築に終始するだけでなく、
その先に隠れる新しい価値観を見つけ出す。
フラットな目線で、時に偶然性も許容して。』

Wrangler × SEVEN BY SEVEN 13MWZ

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Wranglerについて

『1947年ブルーベル社から、ウエスタンウエア分野に向けて
『Wrangler（ラングラー）』が誕生。
ジーンズを発売したのは比較的後発ながら、
当時ハリウッド映画のカスタムテイラーを担当していたロデオ・ベンを企画に起用。
ファッション性の高さから、全米のカウボーイやウエスタンファンに支持され、
彼らのライフスタイルに寄り添ったモデルが企画された。
ブルーベルが築いたワークウエアの由緒ある歴史をルーツに、名品を生み出してきた『Wrangler』。
そこには、常に働く人々の快適性を考えるというスタンスがあった。
長い歴史の中で育まれてきた、このアイデンティティは今も健在で、
世界のウエスタンファン、ジーンズファンのライフスタイルブランドとして愛され続けている。』

つまり、カウボーイたちに愛されてきたデニムブランドとセブンバイセブンのコラボデニムなのです。

”13MWZはWranglerの大定番”

「ブロークンデニム…ヴィンテージジーンズに見られる脚のラインのよじれは、デニムのよじれによるもの。ブロークンデニムは、そのよじれ防止を生地段階から実現したデニム。綾目を一定の幅で、反対方向に並べて織られ、デニム表面には綾目が出ない。この織り組織から、壊れないデニム＝ブロークンデニムと命名された。ラングラーのジーンズで有名になったデニム。開発は1971年とされている。」（引用）

まず、ブロークンデニムは、特殊な織り組織によりシームのねじれを防止した生地で、

そして、生地表面に出るヨコ糸＝白い糸の量が少ないので、ブルーの色が鮮やかに見るなどの特徴があります。

また当時、スラックスのようにクリースラインをつけて

デニムを履くことがカウボーイ達の間で流行っていたようです。

そんな中、ブロークンデニムはのり付けしやすく、

彼らのデニムながら品のある着こなしができるということからも注目されたようです。

そして、ラングラーの13MWZの強度面は全米プロ・ロデオ・カウボーイ協会(PRCA)から

公式ジーンズとして認められたということからもお分かりいただけると思います。